【整える本】「その痛みやめまい、お天気のせいです 自分で自律神経を整えて治すカンタン解消法」

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【整える本】「その痛みやめまい、お天気のせいです 自分で自律神経を整えて治すカンタン解消法」
かげいち
かげいち

こんにちは、かげいちです。

今回はお天気痛関連第2弾、鍼灸師の若林理砂さんによる本
「その痛みやめまい、お天気のせいです 自分で自律神経を整えて治すカンタン解消法」を紹介します。
天気図から気圧の変化を読み解き、具体的な対処法を解説する内容になっています。

その痛みやめまい、お天気のせいです 概要

天気の変化に大きく影響を受ける自律神経。その自律神経を整えて、不調を自宅で解消する方法が書かれています。

ポイントは、日頃の生活習慣が大切であるということ。

そうは言っても「つらい症状が軽くなる方法をまず知りたい!」
と思いますよね。

本書はまず、天気図や天気予報でよく使われる言葉をもとに対処法を解説しています。
そのあとで「天候に左右されにくい体」を作る方法を、東洋医学の「養生」という考え方をもとに提示しています。

購入したきっかけ

第1弾で紹介した「低気圧不調に打ち勝つ12の習慣」を読んでから、多くの人が

「天気が悪いと頭が痛くなるんだよね~」って、なんとなく自分の体調の悪さとつきあっているなと思いました。

会社で同僚たちに個別に聞いてみたところ、普段口には出さないけど、天気によって「頭痛」がする人は多くいました。その対処法も、頭痛がしたら頭痛薬をのむといった人ばかりで、「体質」としてあきらめているようでした。

そこで、もっと自分から対処していく方法を勉強しようと思い購入しました。

おすすめする理由

おすすめする理由は以下の4つです。

  • 天気図と対処法がセットになっているのでわかりやすい
  • 東洋医学的養生と季節ごとの振る舞い方がわかる
  • 天気と体の関係や漢方についての知識を得られる
  • 自宅でできる具体的な方法である

著者概略

鍼灸師・アシル治療室院長。
10代半ばから20代後半に不摂生から不健康になり、さまざまな健康法をためす。
最終的に、自分の専門である東洋医学の養生に戻る。
SNSでその日の気象状況を踏まえた対処法「養生予報」を発信。
詳細はnoteでフルバージョン「きょうの養生」(月額1080円)で発信。

その痛みやめまい、お天気のせいです 内容紹介

天気の変化と不調の関係

天気の変化がどうして体の不調の原因になるのか?
結論からいうと、気圧の変化が体に影響しています。
気圧の変化を耳の奥の「内耳」がキャッチし、体がストレス状態になっているのです。

対処法

本書は対処法が、季節ごとに具体的に書かれています。
詳しくは本書を読んでもらいたいので、ここでは対処法のひとつを簡単に紹介します。

対処のタイミング

対処のタイミングは、気圧の上がり始めと下がり始めが効果的です。
気圧の変化が原因なので、気圧が上がりきったり下がりきったりする前に対処することが重要です。

対処法

市販の酔い止め薬によって痛みを抑えます。
この方法は第1弾で紹介した「低気圧不調に打ち勝つ12の習慣」の著者である佐藤純先生が発見した方法です。

酔い止めを選ぶコツ
・内耳に作用する
・できるだけ眠くならない

かげいち
かげいち

酔い止めにもさまざまな種類があります。
上記のものを薬剤師さんに聞いて下さいね!

対処法は季節によってさまざまあります。本書を読んで試してみて、自分の症状にあった対処法を見つけていただきたいです。
今まで漠然と体調が悪いと思っていたことが、具体的な方法も選択肢もあるとわかる。
自分でコントロールできることがあると思えることが、こんなに気持ちを楽にすることなんだという発見があるでしょう。

まとめ

  1. 日頃の生活習慣が大切
  2. まずは季節ごとの対処法を知る・試す
  3. 天候に左右されにくい体をつくる

天気による不調の原因や症状はひとによりさまざま。
自分にあったものを自分から探して試してみることが大切だと思います。
決して受け身にならずにね。

若林理砂さんのこちらの本もおすすめです。

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