【整える本】「低気圧不調に打ち勝つ12の習慣」

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【整える本】「低気圧不調に打ち勝つ12の習慣」
かげいち
かげいち

こんにちは、かげいちです。

天気によって体調が悪くなったり、やる気が急に落ちたりして、仕事のパフォーマンスが落ちることはないですか?

隣の同僚は、梅雨のジメジメした日であろうと、大雨の日であろうと、いつも元気はつらつ。
仕事もてきぱきこなせる。当然評価も高くなります。

対して自分は
「無理しなくていいよ」「こんな天気の日はつらいね」
など、周りに気を使われてしまう。

いつも、元気に安定して仕事ができたら……

今回は、そんなあなたにおすすめの本があります。

低気圧不調に打ち勝つ12の習慣 概要

この本は、天気と痛みの関係を知って、痛みをおさえたり予防したりして、いかに天気痛を乗り越えるか。
その方法やツールなどについて書かれています。

ポイントは「いきなり天気痛ゼロを目指さないこと」「自分の傾向をつかむこと

自分の傾向をつかむことそれ自体も、結果をあせらず取り組むことが大切です。

購入したきっかけ

購入したきっかけは、普段よく行く書店で目にとまり、タイトルだけ見て即座に買いました。

なぜか?

ここ数年、雨が降るとやる気が減退するというか、家から出たくなくなるというか、一日ごろごろしたくなるという状態だったからです。

自分は痛みをともなわないのですが、夫は頭痛もちですし、職場の同僚にも頭痛でつらそうにしている人もいるので、ちょっと勉強してみようと思いました。

おすすめする理由

この本のおすすめポイントは3点あります。

  • 天気痛についての知識と、予防や症状の軽減方法の両方書かれている
  • スマホアプリにより自分の状態を把握し、不調を予測する方法が書かれている
  • 季節ごとの対策が書かれている

著者概略

著者の佐藤純さんは2005年に愛知医科大学大学病院で日本初の天気痛・気象外来を開設し、「天気痛ドクター」とよばれています。
また、ウェザーニューズ社と「天気痛予報」というスマホサービスを共同開発しています。

スマホアプリ「ウェザーニュース 天気痛予報」
アプリ「ウェザーニュース」をダウンロード
➡メニューの自然・季節・健康「天気痛予報」を選択

かげいち
かげいち

ウェザーニュースの「マイ天気」に天気痛予報を登録しておくと便利ですよ!

低気圧不調に打ち勝つ12の習慣 内容紹介

天気痛とは

天気の影響を受けて発症したり、症状が悪化したりするものを、昔から「気象病」と呼んでいます。その中で、頭痛や関節痛など、特に痛みにまつわる症状を私は「天気痛」と名付けました。

本書P4より

著者が「天気痛」の名付け親なんですね。

天気痛の原因

天気痛の原因は一言で表すと「気圧の変化」

鳥類や爬虫類など人間以外の動物も気圧の変化を感じる力をもっています。

天気痛の代表的な症状

天気痛の代表的な症状は以下のようにいろいろあります。

  • 頭痛
  • 耳のトラブル
  • めまい
  • 首痛・肩こり
  • 気管支ぜんそく
  • 古傷
  • 心の不調

低気圧不調のメカニズム

天気痛=気圧の変化

つまり、気圧が低い状態よりも、「気圧の変化そのもの」のほうが、痛みに影響を与えるということです。

天気痛がある人とない人とはどこが違うのか?
結論からいうと、天気痛がある人は、気圧センサーがある耳の内耳の感覚が敏感です。

そのため、内耳の敏感さが脳の過敏性を引き起こし、自律神経の交感神経が優位になることで症状が出やすくなります。
そこで、自律神経を整えることで、天気痛の改善をめざしていきます。

自立神経を整える3つの柱

  • 運動
  • 睡眠
  • 食事

結局この3つが大切なのですよ!

ダイエットでも他のものでも、やっぱりこの3つにいきつきますね。

この本は、この3つに季節の変化を加えたアプローチを12の習慣として提案しています。

まとめ

  • いきなり天気痛ゼロを目指さないこと
  • 自分の傾向をつかむこと

便利なアプリなども使って自分の傾向を知り、できることから少しずつ試してみましょう。
すぐに結果を求めず、小さなことからじっくり取り組んでみることが大切なんですね。

低気圧不調が少しでも軽くなったら、うれしいです!
それでは、また!

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